「聞こえてるよ」について
「聞こえているよ」について
わざと聞こえよがしに会話をされると、とっても傷つきますよね。
私は、わざとではなくでしたが、こっそり話したことがご本人に聞かれてしまい、すっごい落ち込んだことがあります。
ある日、営業所にお勤めの男性社員から電話がありました。
男性社員「もしもし、○○営業所のRですけど、Hさん(先輩女性)いる?」
私「お疲れ様です。今、Hさん、お席を外していらっしゃるんですが、折り返しお電話しましょうか?」
男性社員「あ、いい。じゃー伝えて。これからそっちに行くから、○○の資料を20部欲しいって。」
私「わかりました。20部ですね。伝えます。」
実は、H先輩はこのR氏が大の大の苦手でした。理屈っぽくてしつこいし・・・。私はR氏とは一緒にお仕事をしていませんでしたが、R氏みたいな人はやっぱり苦手かな~と思っていました。
電話を切ったあと、お手洗いに行くとそこにH先輩もいました。
私「Hさん。今、○○のRさんから電話があって、○○の資料20部、これからとりに行くからって言ってましたよ~。」
先輩「えー!!!やだな。ただ取りに来るだけじゃなくて、また、ごねるかも・・・。」
私「そうですよね。嫌ですよね!」
そんな話をしながら、席に戻り、いつもどおりお仕事をして、いつの間にか退社時刻になりました。
先輩「乙女ちゃん、Rさん、来なかったよ。今日、来るって言ったんだよね。」
私「そう仰いましたけど・・・」
先輩「忘れちゃったのかな。良かった!♪♪」
そして、翌日のこと。噂のR氏からまた、電話が掛かってきました。また、先輩は席にいなかったので、私が電話を代わりに取りました。
私「Hさん、席を外されているので、ご用件承りましょうか?」
R氏「失礼ですけど、君、だ~れ?」
私「乙女です。」
R氏
「乙女さん、トイレで話をする時は
気をつけたほうがいいよ!
聞こえるからね!!」
私「・・・・・・・・・・・・」(もう、頭真っ白。まさに心臓が口から飛び出そうでした。)
そうです。昨日、R氏は営業所から電話を掛けて来たとばかり私は思っていましたが、彼は、同じビルの中から電話をしてきたんですね。(社内から掛けているんだったら、内線を使ってくれればいいのに、外線だったので、私もそんな早とちりをしてしまったのです。)
多分、電話を掛けてうちの部に来る前にトイレに寄ったら、そこで私たちのR氏に対する会話を耳にしてしまったので、そのまま帰ってしまったというのが真相なのだと思います。
私もすごいショックでしたけど、R氏もすごいショックだったことと思います。(いくら苦手な相手だったとはいえ、本当にごめんなさいです。)
わざと聞こえよがしに会話をされると、とっても傷つきますよね。
私は、わざとではなくでしたが、こっそり話したことがご本人に聞かれてしまい、すっごい落ち込んだことがあります。
ある日、営業所にお勤めの男性社員から電話がありました。
男性社員「もしもし、○○営業所のRですけど、Hさん(先輩女性)いる?」
私「お疲れ様です。今、Hさん、お席を外していらっしゃるんですが、折り返しお電話しましょうか?」
男性社員「あ、いい。じゃー伝えて。これからそっちに行くから、○○の資料を20部欲しいって。」
私「わかりました。20部ですね。伝えます。」
実は、H先輩はこのR氏が大の大の苦手でした。理屈っぽくてしつこいし・・・。私はR氏とは一緒にお仕事をしていませんでしたが、R氏みたいな人はやっぱり苦手かな~と思っていました。
電話を切ったあと、お手洗いに行くとそこにH先輩もいました。
私「Hさん。今、○○のRさんから電話があって、○○の資料20部、これからとりに行くからって言ってましたよ~。」
先輩「えー!!!やだな。ただ取りに来るだけじゃなくて、また、ごねるかも・・・。」
私「そうですよね。嫌ですよね!」
そんな話をしながら、席に戻り、いつもどおりお仕事をして、いつの間にか退社時刻になりました。
先輩「乙女ちゃん、Rさん、来なかったよ。今日、来るって言ったんだよね。」
私「そう仰いましたけど・・・」
先輩「忘れちゃったのかな。良かった!♪♪」
そして、翌日のこと。噂のR氏からまた、電話が掛かってきました。また、先輩は席にいなかったので、私が電話を代わりに取りました。
私「Hさん、席を外されているので、ご用件承りましょうか?」
R氏「失礼ですけど、君、だ~れ?」
私「乙女です。」
R氏
「乙女さん、トイレで話をする時は
気をつけたほうがいいよ!
聞こえるからね!!」
私「・・・・・・・・・・・・」(もう、頭真っ白。まさに心臓が口から飛び出そうでした。)
そうです。昨日、R氏は営業所から電話を掛けて来たとばかり私は思っていましたが、彼は、同じビルの中から電話をしてきたんですね。(社内から掛けているんだったら、内線を使ってくれればいいのに、外線だったので、私もそんな早とちりをしてしまったのです。)
多分、電話を掛けてうちの部に来る前にトイレに寄ったら、そこで私たちのR氏に対する会話を耳にしてしまったので、そのまま帰ってしまったというのが真相なのだと思います。
私もすごいショックでしたけど、R氏もすごいショックだったことと思います。(いくら苦手な相手だったとはいえ、本当にごめんなさいです。)
この記事へのコメント
今日のことです。同僚が書類整理をしていたので、折角だから聞こえるように
“おお、自分で動いてるの初めて見た”
と、フロア中(そんなに広くないけど)に聞こえるように隣の席の人と話してました。
あの時のあの感覚は忘れられませんね。勿論、もう、すっかり立ち直っていますけど。わざと聞こえるように言ったのならそれなりの心の準備もあったでしょうが、まさに不意打ちでしたね。
本当に口は災いの元です。
酔った勢いならごまかせますが、しらふですからね・・・。